子供のおやつって何が良いの？

朝・昼・夜の食事以外に、子供は一度に食べる量が少なく成長期でもあるので、おやつを必要としています。

おやつの内容や食べ方次第で、むし歯のなりやすさに大きく影響するので、ご紹介したいと思います。

1，内容

小さなおにぎりやさつまいも、小魚、ナッツ類がお勧めです。

季節の果物も安く、栄養価が高いのでいいですね。

ピザトーストやお餅も、腹もちがよいおやつです。

とはいえ市販のお菓子は魅力的なものも多いので、半分くらいなら取り入れてもいいと思います。

２,　量

満腹にする必要はなく腹3分目で十分です。

甘いものは子供の手のひらに乗る量、甘くないものなら両手に乗る量が目安となります。

運動量や体質によって、消費エネルギー量が異なりますので、次の食事に響かない量に加減してみてください。

３, タイミング

食事と食事の中間が望ましいですが、次の食事まで２,３時間あき、集中力や活力が乏しくなっていれば与えてあげましょう。

１歳から５歳くらいまでの低年齢のお子さんは、一度に食べる食事の量が少ないので、お腹がすきやすいです。

小学生以上は食べる量が増えますので、逆に与えすぎに注意しましょう。