歯と歯茎の境目には気を付けて！

こんにちは。ファミリーはら歯科です。

今日は虫歯と歯磨きについてのお話です。

皆さんは普段歯を磨くときどのあたりに気を付けて

磨いていますか？

歯と歯の間、見えにくい上の奥歯、歯並びがあまりよくない所などいろいろあると思います。

今回これらに加えて皆さんに頑張って磨いて頂きたい

ところがあります…！

それは歯と歯茎の境目なのです！

なぜ頑張って磨かなければならないのか、磨かないとどうなってしまうのか、

症例とともにお話していきます。

まずはこちらの画像を見てください。

歯と歯茎の境目が黒くなってしまっているのが

見えますか？

黒くなってしまっている所のほとんどが虫歯です。

 

自分自身の歯と歯茎の境目もそうですが、被せものと

自分の歯の境目は意識していないとなかなか汚れを

とり除くのは難しいです。

また、神経を取った歯などは痛みを感じることがないため悪化しやすいです。

では、どのように磨いたらいいのでしょうか？

これはどこの歯を磨くときにも共通して言えるのですが

歯を磨くときのポイントは

①歯にしっかり毛先を当てる

②100～200ｇほどの軽い力で磨く

　(毛先が広がらない強さ！)

③小刻みに動かす

　(5～10ｍｍを目安に1～2歯ずつ磨く)

です！

 

では歯と歯茎の境目はどのようにしたらいいのでしょうか？

正解は上の絵にもあるように歯ブラシを歯茎側に傾け角度をつけて磨くことです。

そうしないとなかなか境目の所の汚れは取れてくれません…。

最初は難しいですが続けていくとしっかり当てられるようになります！

今回は歯と歯茎の境目に注目して磨き方をご紹介しましたが磨く場所によって歯ブラシの当て方など

気を付けるところは変わってきます。

また、歯並びなどによって人それぞれ磨き方も

違います。

お一人お一人に合わせた磨き方をアドバイスさせていただき、さらに普段の歯磨きで磨きにくい所についても

磨き方をお伝えできればなと思いますので

ぜひ一度当院にいらしてください！

スタッフ一同お待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファミリーはら歯科