銀歯を外して白い詰め物にしていく事のメリット！

今回は銀歯を外して白い詰め物にしていく事のメリットについてお話していきます。

​この患者さんは銀歯を外して白い詰め物にしていく事になりました。

まずは麻酔をかけて銀歯を外していきます。

 

こちらが銀歯を外し表面を綺麗にした写真です。
次は材料が付きやすくなるように前処理をしていきます。

 

歯と歯の間を再現することが難しいです。写真にあるような器具も使いつつしっかり隙間なく埋めていきます。

V４リングシステム使用

 

右の写真が埋め終わった写真になります。

銀歯が入っていたとは思えないほどきれいに

仕上がりました。

 

後は高さの調整や微調整をして終わります。

 

 

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銀歯を外し樹脂の材料に替えていくことのメリットはいくつかあります。

①見た目が良くなる

　やはり銀歯よりも実際の歯に色が近いので審美的にとてもよくなります。

　笑うときに銀歯が見えるのが恥ずかしい、と感じる方などにとてもおススメです。

②すり減り方が実際の歯に近い

　一見すり減る、と聞くと不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが

　歯と同じようにすり減ってくれるのはいいことなんです！

　銀歯は歯よりもうんと硬いためすり減らず周りの歯ばかりすり減ってしまいます。

　そうすると銀歯の所だけ高くなってしまい噛み合わせが狂ってしまうのです。

　それに対して白い材料は後から足すことも出来、なんといっても歯に優しいです。

 

※このようにメリットは多いですが、知覚過敏が元々ある方はやりかえによって悪化することもあるため、適応は慎重に判断しております。

気になる方はお気軽にスタッフや先生にお声がけ下さい