親知らずの抜歯

歯医者でない友達とかからよく質問されるのが

親知らずの抜歯について。

抜く必要があるのが？抜いたらどれぐらいいたいのか？処置時間はどれぐらいか？等々いろいろ聞かれます。

答えは症例ごとに全く違うので検査してみないとわかりません。

基本的には横に生えていたら抜いたほうがいいです。

これからはブログで親知らずの抜歯の症例を挙げていこうと思います。

 

上の写真のように

①麻酔をかける

②歯の頭を落としてとる

③根っこを取りきる（今回は根っこをさらに分割）

④必要に応じて糸で縫う

 

これは簡単なケースなので処置時間は１５分ほど（麻酔をかける時間は含まず）術後の腫れは本人曰くたいしてなかったそう。

 

この症例では親知らずの隣の歯が大きな虫歯だったため抜歯しました。

本来なら虫歯になる前に抜きたかったですね

あとは穴の治りを待ってから虫歯治療に入ります。